患者さんにとって最善の治療患者さんにとって最善の治療

患者さんにとって最善の治療

実は昨年、病気で入院を致しました。

現在は、お陰様で元気で変わらず治療・臨床の現場に復帰をしています。手術を受ける前には様々な検査や診査診断をとおして、どのような治療を選択するかを主治医と相談しながら行いました。私も主治医も正確な情報を共有して、理解し、納得し、治療に挑んだので安心して手術が受けられました。

歯科治療でも同じで、1本でも28本でも治療は一緒です。1本の歯だけの治療だから簡単なわけではありません。1本でも28本でも同じ検査、診査診断をして初めて正しい歯科治療を行う事が出来るのです。もちろん、急なお困り事や事故など応急処置は除きます。

名取歯科医院は、歯とお口に関する様々な検査を行って原因を追及していきます。必要であれば、保険診療外での検査も受けて頂きます。顎関節のMRIやCT、歯周病菌や虫歯菌の検査などです。様々な検査をしないと原因がわからないからです。

よく患者さんから「何で保険診療をしないのか?」と訊ねられます。答えは「保険診療では患者さんにベストな選択ができないから」と私は答えます。治療方法の選択権は保険診療の場合、国にあります。保険制度での歯科治療では、名取歯科医院が考える患者さんとって一番良い治療方法が選択出来ない。

理由はそれだけです。

何が正しくて何が間違っているのかを選択するするのは、非常に難しい時代です。名取歯科医院では常に一番に患者さんの人生を考え、未来に繋がる正しい歯科治療を行っていきたいと考えています。