顎関節症治療と精密検査顎関節症治療と精密検査

顎関節症治療と精密検査

顎関節症は特別な病気だと思っている方も多いと思いますが実はそんな事はありません。

実は症状に現れていないだけで、顎関節の構造が異常な患者さんは沢山います。顎関節症は咬み合わせと大きく関連していますので、名取歯科医院では精密検査を受けて頂いています。
また、咬み合わせはインプラントや審美治療などの歯科治療でも関係していきますから、名取歯科医院では治療の際には精密検査が必要だと考えます。

名取歯科医院の精密検査は、顎関節症だけではなく、歯周病・虫歯、口腔がんのリスクチェック含め「総合精密検査(17項目)」となりますが、その中にはMRIによる画像診断も含んでいます。

前述のように顎関節症に限らず、口内に潜むリスクは患者さん自身が気づいたり、説明できるものばかりではありません。レントゲンや噛み合わせの検査、そしてMRIの画像診断などを通して、歯科医師としての私たちの仕事がより精密に正確になっただけでなく、見えない部分を可視化することで患者さんご自身にも理解ができるようになり、双方の信頼関係がより良くなったと感じています。

残念ながら、日本では歯科という仕事の評価は低いと感じてはおりますが、名取歯科医院では患者さんに信頼していただける自分たちの仕事に誇りを持って患者さんと向き合っています。