なぜ顎関節症の検査が保険外診療になるのかなぜ顎関節症の検査が保険外診療になるのか

なぜ顎関節症の検査が保険外診療になるのか

顎関節症とは“顎からカクカク音がする” “顎を開ける時に痛い” などの症状がある時に顎関節症と言います。しかしながらでは何が原因でそのような症状が起こっているのか? それらを調べるには様々な検査をしなくてはなりません。
例えば、筋肉や神経または咬み合わせ、顎関節の内部の状況などの検査がそれにあたります。しかし、保険診療にはそのような検査項目はありません。そのような検査機器も殆ど日本にはありません。
虫歯は表に現れていますので見ればわかりますが、顎関節は皮膚の中にありますから相応の検査をして診断しなくてはなりません。
図のように、顎関節の状況が変われば咬み合わせ(歯の位置)も当然変わってきます。
なので、確実に正確な顎関節の位置を診ないといけないのです。それにはMRI撮影して顎関節の軟骨や腱などの位置の確認も必要になるわけです。
しかしながら保険診療ではそこまでカバーされていないので、保険外診療になってしまうのです。
例えば顎関節の症状が無くても軟骨が既にずれていたり、顎関節の骨がすり減ってしまっている事もあります。これは症状が無くても顎関節症と同じなわけです。
歯科治療をするうえで顎関節は大切な組織なのです。